きらめく相模湾を前にし、背後に箱根の山々が控える小田原。
海の幸、山の幸に恵まれ、かつては城下町や宿場町として賑わった歴史を有する。
多くの政財界人や文化人も、風光明媚なこの地を愛した。
江戸時代の人々が草わらじ鞋を履き潰して歩いた東海道中は、現代ならば新幹線でひとっ飛び。
小田原は都会にも豊かな自然にも気軽にアクセスできるエリアとして、
近年、この地に理想の住まいを見つける人も増えているという。
白亜の天守はもとより、町を歩けばあちこちに歴史の面影を感じられる小田原。
その街並みを保存し、維持し、あるいは再生させる取り組みが各所で行われている。
改めて、じっくりと歩いてみよう。
歴史に思いを馳せれば、街の魅力が宝探しのようにいくつも見えてくるだろう。
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誌面を通じて私たちが提案するのは、
江戸から学び現代に活かすことができる「21世紀の日本人のライフスタイル」です。 遊び心と美があふれる「江戸」の伝統と文化。今の私たちの生活が江戸にあると言っても過言ではないでしょう。江戸にまつわる様々なエッセンスを紹介するだけでなく、「国際性」「教育」「環境」といった視点を”縦糸”に、そして衣食住といった身近な話題を“横糸”に、二つの糸が織りなす雑誌を目指します。
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「江戸を知れば、東京はもっと楽しい」を世界へ。日本人が大切にする四季折々の行事、衣食住の知恵...。歴史を紐解けば、また違った日本の姿が見えてくるはず。 ![]()
持ち運びやすい A5版 全32ページ
月刊江戸楽編集部 |